2008年08月02日
イップスに負けるな
これまでカミさんがテニス肘についていろいろ書いてきて、ようやく治ったようなので、今回から旦那にバトンタッチ。
夫婦でテニスを始めて10年くらい経つが、本気になったのはここ2年くらい。最近ではお互いに目標をもってテニスができるようになった。
今二人が一番練習しているのが、厚い握りでのファオハンド。何故かというとアウトを気にせず、思い切り振れるから。ただそれだけ。30代後半にさしかかって、思い切り振れるのは今しかできないし、今のうちにきっちり振り切ってスイングできるフォアハンドを手に入れたい。
そのため、昨年は軽いラケットから、重く飛ばないラケット(YONEX RDS001 MID)に変えた。
今日のスクールでは上手な人とストレートラリーを繰り返し練習。とにかく下からこすり上げるように、フォロースルーはワイパーで左の腰のあたりにくるように心掛ける。
できれば打つ瞬間に右足で蹴り上げて、打ったあとは右足が前に出るくらいまで打つ。最初はなかなかできなかったが、かけ声と同時にスイングするとちょっとはできるようになった。スピンもかかってる、と思う。たぶん。
この後、ダブルス形式でデュースサイドでのストロークラリー。ここで、アクシデント発生。しばらく潜んでいたイップスが発生した。
以前、急にフォアハンドが振れなくなることがあり、いろいろ調べるとイップスらしく、今回久しぶりに顔を出した。こうなると、厚い握りどころではなく、普通に返すことさえできなくなる。というわけで、もうめちゃくちゃ、一緒に練習していたNさん、Mさんごめんね。
僕の場合のイップスは試合などの力の入る時や、今回のように左肩が開きやすいデュースサイドでのストロークの時に突然起きる。症状は、打つ瞬間にスイングが分からなくなる、打点が分からない、インパクトが分からない、とにかく分からないことだらけになる。(なかなか言葉では伝えられない)初めてなった時は、とにかくどうして良いかわからず、本気でテニスを辞めようと思ったほど、辛かった。あの時はカミさんに本当に迷惑かけた。(以前、テレビで石原良○さんが卓球をしてた時に、ファオハンドでなってた。その他にも実はいっぱい苦しんでいる人がいる。プロもアマチュアも素人も)
最近では、イップスが顔を出すと、振らなくても入るように、フレームが硬く、軽いラケットに代えて、デュースサイドでのフォアはスライスで返し、アドサイドでファオハンドをうち続けるなどしていると少しづつ治るのがわかるようになった。
今日のレッスンでは、イップスが出たあと、すぐに簡単な試合練習だったため、なんとか大事に至らずに終えることができた。
それにしてもいつの日か根本的に治る日がきてほしい。たかがテニス、されどテニス。でも、絶対に治そうと思う。今日からいろいろと研究することにした。
ところで、イップスが起きた時は、不思議とボレーとバックハンドが好調になる。ちょっと微妙。
夫婦でテニスを始めて10年くらい経つが、本気になったのはここ2年くらい。最近ではお互いに目標をもってテニスができるようになった。
今二人が一番練習しているのが、厚い握りでのファオハンド。何故かというとアウトを気にせず、思い切り振れるから。ただそれだけ。30代後半にさしかかって、思い切り振れるのは今しかできないし、今のうちにきっちり振り切ってスイングできるフォアハンドを手に入れたい。
そのため、昨年は軽いラケットから、重く飛ばないラケット(YONEX RDS001 MID)に変えた。
今日のスクールでは上手な人とストレートラリーを繰り返し練習。とにかく下からこすり上げるように、フォロースルーはワイパーで左の腰のあたりにくるように心掛ける。
できれば打つ瞬間に右足で蹴り上げて、打ったあとは右足が前に出るくらいまで打つ。最初はなかなかできなかったが、かけ声と同時にスイングするとちょっとはできるようになった。スピンもかかってる、と思う。たぶん。
この後、ダブルス形式でデュースサイドでのストロークラリー。ここで、アクシデント発生。しばらく潜んでいたイップスが発生した。
以前、急にフォアハンドが振れなくなることがあり、いろいろ調べるとイップスらしく、今回久しぶりに顔を出した。こうなると、厚い握りどころではなく、普通に返すことさえできなくなる。というわけで、もうめちゃくちゃ、一緒に練習していたNさん、Mさんごめんね。
僕の場合のイップスは試合などの力の入る時や、今回のように左肩が開きやすいデュースサイドでのストロークの時に突然起きる。症状は、打つ瞬間にスイングが分からなくなる、打点が分からない、インパクトが分からない、とにかく分からないことだらけになる。(なかなか言葉では伝えられない)初めてなった時は、とにかくどうして良いかわからず、本気でテニスを辞めようと思ったほど、辛かった。あの時はカミさんに本当に迷惑かけた。(以前、テレビで石原良○さんが卓球をしてた時に、ファオハンドでなってた。その他にも実はいっぱい苦しんでいる人がいる。プロもアマチュアも素人も)
最近では、イップスが顔を出すと、振らなくても入るように、フレームが硬く、軽いラケットに代えて、デュースサイドでのフォアはスライスで返し、アドサイドでファオハンドをうち続けるなどしていると少しづつ治るのがわかるようになった。
今日のレッスンでは、イップスが出たあと、すぐに簡単な試合練習だったため、なんとか大事に至らずに終えることができた。
それにしてもいつの日か根本的に治る日がきてほしい。たかがテニス、されどテニス。でも、絶対に治そうと思う。今日からいろいろと研究することにした。
ところで、イップスが起きた時は、不思議とボレーとバックハンドが好調になる。ちょっと微妙。